2010年3月17日水曜日

初めての確定申告確定申告書B編

2、確定申告書Bの作成
収支内訳書作成後、その収支を元に確定申告書を作成します。

手順の最初は、「初めての確定申告 収支内訳書編」の①~④までは同じです。

⑤申告書作成開始1
2番目の「所得税の確定申告書」をクリックします。


⑥申告書作成開始2
申告書の選択で、「左のいずれにも該当しない方」をクリックします。

⑦申告書作成開始3
申告書の作成前準備で、各入力項目を入力し「次へ」をクリックします。
デフォルトのままでいいと思いますが、、
印刷して提出を選び、税務署から書類が送付されてきたらそれを選択します。
また青色の場合は、申告の種類のとこにチェックを入れます。
私は白なのでノーチェックで♪

⑧申告書作成開始4
所得、所得控除の入力で、各入力項目を入力し「次へ」をクリックします。


主に入力部分としては、下記になるでしょうか
・事業
・給与

【事業】
まず「事業」のリンクを押下して、最初に事業の部分での情報を入力します
・上部の部分に作成した収支内訳書を確認して、収入所得を入力します。
・詳細として、下の部分に1年間の合計として、各取引業者の名前や所在地、収入金額を入力します
※金額の多い順に書けばいいでしょう
種目:HP運営
名称:取引業者(アフィリエイト業者等)
住所:上記業者の住所


【給与】
「給与」のリンクを押下して、給与の部分での情報を入力します
ここは、会社から貰う源泉徴収票をもとに作成します。
支払金額:サラリーマンとして1年で得た収入
源泉徴収税額:サラリーマンとして支払った税金


※複数から収入を得ている場合は追加します。


【控除】
下記のような各控除の部分のリンクを押下して、控除の部分での情報を入力します
社会保険料、生命保険料、損害保険料、配偶者控除など
ここでも会社から貰う源泉徴収票をもとに作成します。


全て入力後、「次へ」をクリックすると還付される金額が出てきます。
※事業所得の方が多い人は違いますが、、、

⑨申告書作成開始5
住民税等入力に関する項目で「次へ」をクリックします。
※住民税の納付方法の選択する場合は、「住民税・事業税に関する事項」をクリックし、自分の納付する「普通徴収」か、給与から天引きされる「特別徴収」を選択します。


⑩申告書作成開始6
住所氏名などの各情報を入力し「次へ」をクリックします。


⑪申告書作成開始7
税務署からのお願いで「次へ」をクリックします。

⑫申告書作成開始8
申告書等の印刷で印刷するもの全て選択し、「印刷画面の表示」をクリックします。
ここでPDFが表示されます。
私は、ここで自宅にプリンタがないので、開いたPDFを保存して、印刷できるサービスがやっている場所で印刷しました♪

後は、次へ次への行けば終わりますが、説明だけです!

最後に作成した「収支内訳書」「確定申告書B」を印刷して税務署に持っていくか、郵送します。
【注意】
源泉徴収票の原本は「確定申告書B」の裏に張ります。
また控えの郵送をしてもらう場合は、切手を貼った封筒(自分宛に届く住所、名前を記入したもの)をいれないと届きません!

2010年3月16日火曜日

初めての確定申告 収支内訳書編

昨年事業届を提出したので、初めて確定申告に行ってきました。
面倒そうで、最初はどきどきでしたけど、結構簡単に出来たと思います。

私は、白色申告なので、提出する書類は、「収支内訳書」「確定申告書B」だけになります。

これらもWeb上(国税庁の確定申告書作成コーナー)に入力していけば後は印刷して提出するだけになります。

下記に今回やった実際の記載順を書いていきます♪

1、収支内訳書の作成
これは、1年間の収入で得た収入と経費について記載するものです

①国税庁の確定申告書作成コーナーへ
下記ページへ行き、「申告書の作成を開始」をクリックします。
https://www.keisan.nta.go.jp/h21/ta_top.htm


②提出方法を選びます。
今回は、印刷して提出なので「印刷して提出」をクリックします。


③印刷環境の設定
PDF環境があり、Webのポップアップ機能を切っているので、全部チェック入れて、次へをクリックします。


④住所等の入力
個人の住所等を入力し、次へをクリックします。


⑤申告書作成開始1
一番上の「青色申告決算書・収支内訳書」をクリックします。

※下記ダイアログが出ますが、OKをクリックします。

⑥申告書作成開始2
収支内訳書の「作成開始」をクリックします。


⑦申告書作成開始3
提出方法は、2番目の「決算書の収支内訳書等を印刷して税務署へ提出する」を選択
決算書、収支内訳書の選択は、2番目の「白色申告~」を選択して、次へをクリックします。


⑧申告書作成開始4
収支内訳書一覧では、1番目の「収支内訳書(一般用)」をクリックします。


⑨申告書作成開始5
ここからが、メインの作業です。

収入と経費をガンガン入力していきます。
※もちろん昨年一年間分の各合計をです!
【収入】
まず、「売上(収入)金額」をクリックします。
すると、売上(収入)金額の明細を入力するウィンドウが出てきます。


収入があった業者の名前、所在地(会社の住所)、頂いた収入を入力します。
入力欄は4つしかないので、3つだけ入れてそれ以外は、「上記以外の売上先の計」に合計を入力します。
今回は、、、ほとんど書けなかったですが、、、(汗

そして、経費の下記の各合計値を入力していきます。

【経費】
地代家賃(アパートやマンションの家賃)
水道光熱費(電気代)
旅費交通費(ホテル代、交通費)
通信費(インターネット代、電話代)
広告宣伝費(何か宣伝していれば、、、)
接待交際費(飲食代)
消耗品費(カメラ、PC?、トナー代)
福利厚生費(労働環境の整備・改善等?)
雑費(紙、鉛筆など?)
↓これだだけは空白欄に追加した。
図書研究費(本代、調査費)
ってな具合に1年間使った経費を入れていきます。
とりあえずあやふやなのは適当にどこかの項目に入れたらいいと思います・・(たぶん)

入力後、次へをクリックします。

⑩申告書作成開始6
収支内訳書一覧に戻ってくるので、収入、売上、経費を確認し、次へをクリックします。


⑪申告書作成開始7
データ保存の確認画面がでてくるので、とりあえず保存します。
※しなくてもいいよ^^

⑫申告書作成開始8
所得金額の確認で、先程入力した、収入、経費を確認し、間違いがなければ次へをクリックします。

⑫申告書作成開始9
住所等の入力をします。整理番号は税務署から送られてきたものがあれば入力します(なければ空欄でいいと思う)。そして次へをクリックします。

⑬申告書作成開始10
収支内訳書の印刷画面がでるので、「収支内訳書(一般用)提出用」「収支内訳書(一般用)控用」を選択して、次へをクリックします。


⑭申告書作成開始11
作成後の確認画面がでるので、次へをクリックします。


⑮申告書作成開始12
終了画面ですが、ここで「印刷用画面を表示」をクリックしてPDFを表示させます。
私は、ここで自宅にプリンタがないので、開いたPDFを保存して、印刷できるサービスがやっている場所で印刷しました♪

以上で、収支内訳書は終了です。
ここまでくれば、半分終わったも同然っす♪