2009年11月17日火曜日

早よ帰るな的な深層心理にある思想

とある日普通に定時で帰ろうとしたら、その部署のトップの人間に、「もう帰るのか?」と言われた。
私は、そっけなく「あそうですねぇ。。。」と答えたが、、

こうゆう発言は、どう考えても私的に???にしか思えません。

言った本人にしてみればごく普通に気を使っていったのかもしれないが、そもそも何のための終了時間かということです。
終わりの時間までに仕事を終わらせるようにして帰るのがまっとうな生活をおくれる前提でしょう。
ルールや効率を無視して、全体主義を重んじる日本の悪そのものの思想って感じです。


上に立ってリードする人間からこうゆう発言をするということは、下のものがより長時間労働を強いられる土台を作っているようなものです。
彼ら上の人間はこうゆう周りの付き合い(何もなくても遅くまで残る)中で仕事をやってきたのでこれが普通になってしまうは、理解できるが、より効率よくビジネスの世界で戦っていくには、思想の変換から考えていかないと無駄も減らないし、新しい発想も生まれないでしょう!
ルールを無視して、社員の善意による無償残業を強要させて、働かせて利益を上げるなんて、一過性のもので、長期に渡って全体として成長なんてありえないのだから!

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